2006年9月30日
DoCoMo、AU、Softbankの2006年秋冬モデル
DoCoMo、AU、Softbankが秋冬モデルとして新端末を発表しています。特にSoftbankはこの10月にVodafoneから社名が変わることもあり、かなりの数の端末を発表しています。
まずはDoCoMoですが、702の新シリーズを発表しています。ほとんどがデザイナーシリーズなのでスタイリッシュな携帯が並んでいます。機能的にも90xシリーズと差があまりありません。また、モトローラ社から海外で爆発的な人気のRAZRをベースにしたモデルも発表されています。詳細はITMediaのサイトを参考にしてください。
続いて、AUは秋冬モデルとして12機種を発表しています。今回の目玉はAUでは初のシャープ端末でしょう。これでシャープはPHSも含めて全てのキャリアから端末を供給したことになります。またTV電話、デコメール、サーバへ写真やメールなどのバックアップサービス、プッシュ配信式にニュース配信など、3Gならではのサービスを展開しています。詳細はITMediaのサイトを参考にしてください。
最後に、この10月から社名が変わるSoftbankの秋冬モデルです。13機種54色の携帯を発表しています。5Mピクセルのカメラを搭載したモデルや、WindowsMobileを搭載し、高速通信のHSDPAに対応したモデルなど、社名が変わるだけでなく色々と目玉になる新機能も搭載しています。詳細はITMediaのサイトを参考にしてください。
やはりナンバーポータビリティに向けての新製品を続々と投入している、という感じになっています。各キャリアともかなり力が入っているように感じました。だんだんどのキャリアも同じようなサービスを展開しているように感じ、キャリアごとの特徴がなくなっているのが少し残念な気がします。
投稿者 yoshi | 2006年9月30日21:59 | カテゴリ Mobile