2005年8月 3日
DoCoMo:701シリーズ発表
DoCoMoからFOMAのエントリモデル「701シリーズ」が発表された。エントリモデルらしく、カラフルでデザイン重視のモデルが中心だった。また、FOMA初のGPS対応端末も発表された。詳しくはITMediaのこちらのサイトを見てください。
画像の上段の左から、「P701iD」「N701i」「D701i」。下段の左から「DOLCE」「SA700iS」になります。
701シリーズの新機能は、天気や芸能/スポーツ、占いなどの最新情報を待受画面にテロップ表示させるサービス「iチャネル」の対応となります。
また、P701iDではグラフィックデザイナーとコラボ端末で、DOLCEは、質感を追求した「大人ケータイ」。SA700iSはFOMAで初めてGPSナビ機能を搭載し、さまざまなナビゲーション機能をワンタッチで起動できる「いちおしナビボタン」を備える。
今回のモデルから900シリーズと比較して、デザインに力が入っていて、700シリーズとの差別化がはっきりしているというのが印象的です。ただ、もっと機能面での差別化をして、価格を抑えた端末が発売してほしいですね。
投稿者 yoshi | 2005年8月 3日23:12 | 個別リンク
2005年7月31日
Vodafone:V703SHを発売
Vodafoneから3G端末では最軽量の端末「V703SH」を8月上旬ごろに発売する。詳しくはITMediaのこちらのサイトを参考にしてください。
3G端末の中でも、エントリーモデルとして位置づけされている700シリーズでの発売となった。しかし、赤外線やBluetoothに対応し、PCとの連動も可能となっており、スペックとしては見劣りするようなところは全く感じられない。
DoCoMoでも同じようにエントリーモデルとして発売しているが、もっと思い切った差別化を図って欲しいと思う。その分、値段に還元できればユーザに大きなメリットがあるように感じるのだが、このあたりが甘いような気がする。しかし、DoCoMoもVodafoneも900シリーズに700シリーズって全く同じ名前やね...
投稿者 yoshi | 2005年7月31日22:10 | 個別リンク
Vodafone:V903SH発売
Vodafoneから320万画素のCCDカメラを搭載した3G対応端末「V903SH」がシャープから発売される。発売日は8月中旬の予定。詳しい仕様はITMediaのこちらのサイトを参考にしてください。
Vodafoneの3G端末といえば、海外に強いだけあって、操作性も海外のまま日本で発売しているので、非常に悪く、日本の端末に慣れていると直感ではどこに何があるかわかりませんでした。今回はこの部分をかなり見直しているようで、9分割のメニューやダイヤルキーでのショートカットなど、使い勝手はかなり良さそうです。
あとは、シャープだけにカメラの機能が充実しています。オートフォーカスや光学2倍ズームも対応しています。また、miniSD、Bluetooth、赤外線、W-CDMAとGSMのデュアル対応など、機能はかなり充実しています。
投稿者 yoshi | 2005年7月31日21:55 | 個別リンク
2005年7月11日
「W32S」と「W32H」発売
AU端末にて「W32S」と「W32H」が発売されます。詳しくは下のサイトを参照してください。
おサイフケータイ」に対応した2機種がお披露目された。日立製の「W32H」とソニー・エリクソン製の「W32S」。W32Sは端末側面にFeliCaキーがある
目玉はAU初のFeliCa対応でしょう。DoCoMoで使っている「おサイフケータイ」という名称がそのまま使われています。このFeliCaはそもそもSonyとDoCoMoが作った仕様でもあるので、この名称を使わざるを得ないというのがAUの本音かもしれません。また、FeliCaの仕様を作ったSonyから初のFeliCa対応端末ということもあり、もしかすると他の携帯と差別化を図る機能があるかもしれません。
機種そのものの仕様などは、折りたたみ端末ということぐらいしかわかりません。とりあえずAUでFeliCa対応機種ということが大きいでしょうね。
投稿者 yoshi | 2005年7月11日21:47 | 個別リンク
2005年6月11日
Vodafone「V501T」「V501SH」を発表
Vodafoneが着せ替え携帯「V501T」「V501SH」を発表した。V501Tは着せ替えに角と足をつけて牛に見立てたり、表面がでこぼこしたジャケットに着せ替えができます。V501SHはカーボンやメタルなどシックな素材を使ったジャケットに着せ替えができます。
詳細な仕様は下のサイトを参考にしてください。
牛型携帯という、思い切ったデザインの端末を発表したボーダフォン。“驚きと遊び心”という、端末開発コンセプトを具現化したデザインだ。
(上がV501T、下がV501SH)
機能面で急速に進歩した携帯電話。まだまだ技術としては進歩する可能性を秘めているが、こういった見た目のデザインで個性を出すにはかなり弱かったように感じます。着せ替え機能は今までもありましたが、ここまで個性的なものはなかったので、面白いと思います。
投稿者 yoshi | 2005年6月11日01:31 | 個別リンク