2005年4月 1日
Deep Purple / Perfect Strangers
Uni/Island (1999/06/22)
売り上げランキング: 2,406
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再結成Deep Purpleとして発売されたアルバムです。Ritchie BlackmoreはRainbowを解散させ、In RockやMachine Headのいわゆる第二期メンバーにて作られたアルバムです。当時はこのアルバム発表の時や再結成ということで記者会見が行われるほど凄いニュースだったと思います。
サウンドは後期Rainbowの色が濃く出ています。Highway StarやSpeed Kingのような速いリズムの曲はそれほど多くなく、重くへヴィにリフを決めるかっこいい曲がずらりと並んでいます。Ian Gillanの声も曲にマッチし、存在感があります。ソロもRitchieが弾きまくっていますが、きちっと決めたソロより即興で作ったようなソロが多く感じられます。
投稿者 yoshi | 2005年4月 1日01:47 | 個別リンク
2005年3月28日
Deep Purple / Stormbringer
ワーナーミュージック・ジャパン (1996/10/10)
売り上げランキング: 7,720
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Deep Purple第三期メンバーの最後のアルバムです。このアルバムを発表直後にRitchie Blackmoreは脱退しRainbowを結成しました。David CoverdaleとGlenn Hughesの色が強く出ているアルバムなので、第二期のようなハードロックというより、Funkでブルージーな路線のアルバムです。
確かに、ギターリフが全面に出ていなくておとなしいアルバムですが、聞き所は十分にあります。前作よりさらにブルージーに歌い上げるDavid Coverdaleには脱帽です。また、ギターとオルガンの掛け合いの曲もあり、こちらはやっぱりさすが!と思います。
投稿者 yoshi | 2005年3月28日01:55 | 個別リンク
2005年3月22日
King Crimson / In The Court Of The Crimson King
(2005/02/22)
売り上げランキング: 1,181
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イギリス出身の元祖プログレのデビューアルバムです。このアルバムでThe Beatlesを蹴落とし、1位になったということで話題になったアルバムでもあります。このバンドの中心人物のギタリストRobert Frippの世界が見ることができます。ちなみにこの人は曲を作るときは哲学から入ります。
ジャケットからインパクトがあるが、曲もものすごいインパクトがあります。歪んだ声をバックに激しく叩きまくるドラムと、速い決めフレーズを決めまくるギターとサックス、という曲もあれば、メロトロンとフルートを使ったスローバラードや、JazzやClassicの要素も含まれた曲も多く、聞きどころ満載です。最後の組曲は圧倒されてしまいます。
投稿者 yoshi | 2005年3月22日22:32 | 個別リンク
2005年3月21日
my music taste
毎度おなじみのJMBトラックバック企画です。今回はJMBの参加Blog数が300を突破しました。おめでとうございます!!JMBをきっかけで色々な音楽のジャンルのBlogの人からトラックバックを張ってもらい、コメントでつながっているBlogが多くなりました。主催のJMさんがJazz系中心なので、どうしてもJazzな人が目立っていますが、僕は自分の好きなハードロック関係をこれからも紹介しますので、よろしくお願いします。
でも、JMさんは元Deep Purpleのファンクラブに入っていたみたいですよ。(^^)
さて、トラックバック企画のお題ですが、my music tasteということで思い入れのあるアルバムを紹介したいと思います。ハードロックの場合、昔からヨーロッパ(ブリティッシュ)とアメリカに分けて紹介することが多いので、それにのっとって紹介します。
ブリティッシュといえば、やはりDeep Purpleでしょう。僕にギターをここまで弾きたいと思わせるきっかけになったバンドであり、ハードロックという音楽の素晴らしさを教えてもらったバンドです。
Wea Japan (1990/10/25)
売り上げランキング: 14,497
一曲目のHighway Starから最後のSpace Truckin'まで、どの曲も素晴らしいです。Highway StarやSmoke On The Waterはギターを弾きまくりました。知らない人とバンドで音だしするときでも、この2曲が弾ければ、一緒に弾けるぐらい有名な曲ですね。
また、Lazyは大好きでした。ちょっとブルージーでギターやハモンドオルガンがソロを三連に合わせて弾きまくる曲を聴いて、ぶっ飛んだ記憶があります。今聞いても素直にかっこいいと思える曲です。
アメリカといえば、Van Halenになります。ギターやバンドの素晴らしさはDeep Purpleで知りましたが、洋楽を聴き始めたきっかけがVan Halenの下のアルバムになります。この頃はハードロックなど全然意識していなくて、単純にすごいなぁ、と思っていました。
ワーナーミュージック・ジャパン (2001/02/21)
売り上げランキング: 36,482
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誰もがみんな知っているJumpが好きでしたが、Panama、Hot For Teacherなどどの曲も好きでした。当時はギターは弾けなかったので全然詳しくなかったのですが、なんかすごいギターを弾くなぁ、と思っていました。
Dave Lee Rothの歌とエンターテイメントなノリが好きです。JumpやPanamaなんて、サビでは「Jump!」や「Panama!」と言っているだけでかっこいいのですから。このノリを聞いて、アメリカってすごいなぁ、と憧れのような思いがありました。
投稿者 yoshi | 2005年3月21日00:52 | 個別リンク
2005年3月14日
悲しい時~できごと・聴きたい音
いつも参加しているJMBのトラックバック企画です。今回は、「JMB連携TB企画 第35弾/悲しい時~できごと・聴きたい音」です。少し前に流行した一青窈の「もらい泣き」という曲になります。シングルで発売されてちょっと売れたので知っている人も多いかと思います。
コロムビアミュージックエンタテインメント (2002/12/18)
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偶然テレビで聞いて、声がきれいで良い歌だなぁ、と思ったところ涙がポロリと出ました。涙を出した自分自身にびっくりしてしまいました。(^^;)
それ以来、この曲はすきなのですが、なぜか悲しい曲になっています。良い曲なので是非聞いてみてください。
投稿者 yoshi | 2005年3月14日23:40 | 個別リンク